総評
まず何よりも、応募、参加して下さった方に感謝申し上げます。有難うございました。
私は、自転車は究極の機能美を持っていると思っています。人が関わる、人間の力で動く道具の中では最も速く、そして合理的です。だからこそ自転車は長い年月にわたって廃れることなく、進化をし続けていくのだと思います。だからこそ、今度はそれを受け止める側の街が変わっていなかければいけないのではないかと強く思っています。私自身は東京が世界に誇れる自転車に優しい街になっていって欲しいと思っていますので、このBDAが少しでも役に立つと嬉しいと思っています。今日は、ありがとうございました。
審査員長千葉 学
地域の行政の視点で参加させていただきました。
青山という街のイメージは人それぞれですが、多くの方が行き交うスポットでの動かない自転車との関係。果たしてどんなことができるのか。
機能的、スタイリッシュ、さらにはちょっと顔がほころぶ遊び心・・・
そんな、豊富な作品・アイデアは、私の期待をはるかに超え、驚きと元気をもらいました。
区の安全・安心を軸とした魅力と活力を育む街づくりに大いに活かせるものと感じております。
貴重な場に参加できたことに感謝しています。ありがとうございました。
港区赤坂地区総合支所 協働推進課長佐藤 博史